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うみ

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 凪(な)いだうみを白い漁船がゆく

 ただそれだけの風景を写しました
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by hara-yasuhisa | 2012-05-31 10:44 | Comments(1)

生活保護たたきはやめよ

 生活保護。

 突然、仕事を失うとか、病気にかかるとか、災難に遭遇するとか、そうなったとき、収入が絶たれる人がほとんどだろう。いまの日本、そういうケースのなんと多いことか。

 生活保護の受給者がふえた背景は、いうまでもなく雇用が破壊され、仕事を失い貧困が広がったからだ。その責任は財界の横暴と政権党の無策にある。

 ことし初めにあった札幌市の「孤立死」は、姉が生活保護の申請になんども足を運んだにもかかわらず、申請を受理しなかったことによって起こされた悲劇だ。

 話題になっているお笑いタレントの親の扶養という問題は「不正な受給」などではないし、たとえタレントではあってもこのような形でプライバシーを暴くやり方には大きな違和感を覚える。

 この問題にかこつけて生活保護費を減らそうなどとはもってのほかだ。生存権を踏みにじるような論調は批判されなければならない。
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by hara-yasuhisa | 2012-05-30 22:24 | Comments(2)

橋谷集会所

 ” きょうは梅農家は来れんでえ ”

 農繁期の午後の「つどい」だったが、農家でない方や、今日はオフという若い人たちも見えてくれた。古座川町から移動し、田辺市新庄の橋谷集会所の「つどい」に参加、にぎわった。

 青年がいった。「原さんが民主党の話をしましたが、僕は前の選挙で民主党を応援してました。今日は家にチラシが入ってたから来てみましたが、来てよかったです」と。 「車の運転なら得意ですから選挙で必要だったら言うてください」とも。

 元土建業の旦那さんは、「前の知事が公共事業にからんで変なことしたから、あれで土建業が悪者みたいにされた。仕事のない田舎では土建業は地場産業やで。それが減ってもたから、いまみたいに災害の復旧工事で大変なときに間に合わんことになった」と嘆く。

 北山村にいたことがあるという方は、「原さんが北山村のこというてくれたんで嬉しなってきた。ジャバラで成功したんやけど、あそこが偉かったのは外へ出さんかったことや。そやから村の特産になった。地場産業がなかったらあかんて」という。

 後半は消費税が話題になり、話が弾んだ。
 
 「原さんのお母さんが入院してた30数年前、私も同じ部屋に入院してて世話になったんよ」というお年寄りや、長いあいだ田辺高校で野球部監督をされた方もおられ、僕が「実は息子が田高の野球部だったんです」と、番外の話でも盛り上がった「つどい」だった。

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by hara-yasuhisa | 2012-05-29 18:19 | Comments(5)

田植え

 田植えシーズン。

 いきなりだが、「米作地はもっとも肥沃な小麦畑よりも、はるかに多量の食物を生産する」と、かのアダム・スミスが「国富論」に書いている、らしい。

 縄文時代の後期、日本の人口は気候変動などで減りつづけ、16万人にまで落ち込んだという。そこへ稲作がもたらされた。

 栄養価が高く、長期の保存に耐え、しかも美味しい。
 ジャガイモも生産性の高さでは負けないだろうが、保存に難がある。それよりか小麦だ。その小麦よりもはるかに勝っているのが米だ。

 稲作の到来で日本列島は一変した。稲作は余剰を生み出し、この余剰がすべてを変えていった。16万人にまで落ち込んだ日本列島の人口は、以後、増加の一途をたどることに。

 一粒の籾(もみ)から2000粒の米を実らせる稲。2年で400万、4年で16兆。この稲に初めて出会った太古の人々はどれほどの驚き、歓喜で祈りをささげたことだろうか。
 

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by hara-yasuhisa | 2012-05-28 20:55 | Comments(2)

西行と熊野の道

 待ちきつる
 八上のさくら さきにけり
 あらくおろすな
 三栖の山風


 それぞれの思いを抱いて、さまざまな人々が熊野の道を歩いている。家族をすてて流浪の旅に出た西行は何を思いこの道を歩いたんだろう。

 八上神社というのは上富田町岡にある古い神社だ。鎌倉時代のこと、田辺から上富田、中辺路へと足を進めた西行が、ふと足をとめて歌ったもの。三栖から吹く風はいまでも強い。

 神社の下手には岡川の清流があり、彼はきっとその流れに手を入れただろう。西行が歩いたさくらの頃は過ぎ、葉ざくらの頃も過ぎた。季節はもう初夏だ。



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by hara-yasuhisa | 2012-05-27 21:04 | Comments(3)

龍神村

 龍神村。

 はじめてこの村に入ったのは25歳のときだ。 
 いまは近いところだ。村に至る道もいくつもあるが、その昔にはおいそれと行けないところで、だいたい村の名前からしてほかの村にはない何かを思わせるではないか。

 その日は、とある小学校に知り合いの先生を訪ねたんだが、田辺を出発し到着するのに随分と時間がかかったことを覚えている。

 行くとその先生は授業中の教室から手招きしているではないか。手招きにしたがって教室横のローカまで行った。先生は手招きをやめず教室の中に入っておいでと促している。 「えっ、ええんかよ?」と思いながらも、まあええかと教室の入ったことを懐かしく思い出す。

 先日、「つどい」がこの村で開かれ参加した。その頃のことが頭をかすめる。その先生はすでになく、村にはいま高速道路のような立派な道もついている。

 「日本3大美人の湯」との看板がそこここにある。この看板どおり、龍神村で出会う女性はみんな美しい。


 写真は川崎ごいち田辺市議が写してくれた。


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by hara-yasuhisa | 2012-05-25 22:41 | Comments(0)

あらぎじま

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 あらぎじま。

 きのう、清水町の奥の集落を増谷けん町議と歩きながらさまざま思った。谷々に入ると、道路の決壊が未だ復旧されずに残っているところが各地にある。地域の人々の暮らしには「幹線道路」なんだが、通行止めのままである。

 救急医療のことも大問題だ。身体に異変が起きて救急車を頼んでも病院に到着するのに時間がすぎるし、病状によっては郡市の病院では対応できず和歌山市まで搬送することもしばしばだという。

 それにしてもこの写真、訪問の帰り道に三田から写した一枚だが、あらぎじまの向こうに左右に延びるバイパスが不似合いだ。これがなければ正しい日本の田舎風景なんだが、なんとも無粋な光景になっている。

 夕方、吉備町の事務所にもどり午後7時からの龍神村での「つどい」に向かった。
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by hara-yasuhisa | 2012-05-23 06:49 | Comments(1)

水無月のころ

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 懐かしき君に ひと筆申しあげ参らせ候

 昨日はゆくりなくも御こえを聞き候ひぬ 久しきときの流れたるほどにても 御こえの変わらぬは嬉しきこと如何ばかりなるや

 星霜を過ぎ重ねたるも 往時の面影をしばし留めてあらんことを願ふなど愚かなことと思ひ候

 この文したため候は 御こえを耳にしてより幾時の後に候 君これを読み給へるは幾日後なるや あるひはまた月を越え水無月の頃ならむ

  申しあげ度こと海山あるまし候 わが常の心の願ひにて わが心と同じものになり居たる君に逢ひまゐらせたるは わが心の君に近づきたるしるしなるべくやなど 思ひつゞけ参らせ候
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by hara-yasuhisa | 2012-05-21 22:19 | Comments(2)

水害に負けずに

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 「若葉まつり」。

 ことしで19回目を迎える「まつり」。いまにも雨がこぼれてきそうな肌寒い日だったが、町内外から100人ほどが参加した。

 久しぶりにお会いするなつかしい人たちが何人もいて再会の握手をした。2年前に入党してもらった30歳のお母さんにも逢った。神奈川県に転居していった70歳代の女性も「若葉まつり」のためにはるばる来られたとのこと。

 昨秋の大水害で甚大な被害が出た那智勝浦町。その那智川が会場の横を流れている。田中さちこ町議があいさつでそのことに触れ、まだまだ大変だと報告していた。そんななかだが、みんな水害に負けずに「まつり」が開けたことを喜んでいた。

 漁港から直行のマグロを食べ、歌、踊り、ゲームを思いっきり楽しんだあと、総選挙での日本共産党の躍進と和歌山3区での勝利、古座川町議選挙での勝利を誓いあって閉会した。


 写真は、パン食い競争。
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by hara-yasuhisa | 2012-05-20 19:20 | Comments(0)

煙樹ケ浜

 煙樹ヶ浜だ。

 遠くに御坊火力の煙突が見える。
 昨日はこの町でも「つどい」があったので参加した。会場近くのこの浜を開会時間前に歩いてみた。この浜を歩くと、紀伊半島の反対側の七里御浜の海岸を思い出す。

 煙樹ヶ浜は紀伊水道に面し穏やかなときが多いが、七里御浜は熊野灘の荒海に面している。当然のことだがそこで獲れる魚介類も違う。

 「つどい」には8人の方が参加してくれた。23歳だという女性はパソコンに詳しく、町のホームページのことなど話題になった。

 60歳すぎの男性からは「300選挙区への立候補について聞きたい」との質問があり、少し詳しく説明をした。中西ますみ町議も町政について話をした。

 
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by hara-yasuhisa | 2012-05-20 07:27 | Comments(0)


折ふしのうた


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