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G・Sがなくなる

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 過疎地での「つどい」。

 「灯油を買いに行けん年寄りとか 、単車しか乗れんもんはなっとおしたらええんなよ」-今日の「つどい」で出された過疎地の切実な声だ。町に行くにも10数キロ~20キロ以上も離れている。

 各地でガソリンスタンドが減っているのだ。消防法の改正で、老朽タンクの改修が義務づけられたのが大きな原因のひとつ。地下に埋めているタンクの劣化による油の流出事故が多いので、貯蔵タンクを強化する措置がとられることになった。

 しかし、改修する費用はタンク当たりおよそ200万円近くかかり、ハイオク、レギュラー、軽油などのタンク数種類があるため負担が大きすぎるという。

 山間部では、ガソリンスタンドがなくなれば過疎化が一気に進む心配がある。寒い季節、過疎地では灯油を自分で買いに行けない人も少なくない。経費がかさむため、数十キロの道のりの配達サービスをためらうスタンドもある。

 町が補助を出して維持した地域もあるが、対策が急がれる。
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by hara-yasuhisa | 2012-10-30 15:59 | Comments(0)

ミカン農家

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 ミカンの畑で話を聞いた。

 うそかほんとか、行ったことがないので知らないが、「愛媛では蛇口をひねるとポンジュースが出てくるところがある」と聞いたことがある。まさかあ、っと思うが、あったら面白いなあとも思った。

 ところがだ、今治市とか松山空港とかで期間限定で「ポンジュースの出る蛇口」を設置したことがあると知った。いまもそれが行われているのかどうかは知らないが、なんともユニークな商法だなあと思った。

 観光ミカン農園をやっている有田の方の話だが、ミカン狩りにくるお客さんの中には、見た目がきれいなミカンよりも味のいいミカンをという人が多く、消毒の回数をウンと減らして作っているんだという話だった。

 それに、お客さんが畑に入って自分でミカンを取ってくれるから、収穫の手間も省けて高齢の農家には好都合だということだった。

 平均すると面積7~8反の農家が多いと聞いた。高齢化も進んでいる。10月から12月へとミカン農家は一年でもっとも忙しい時期を迎えている。
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by hara-yasuhisa | 2012-10-27 20:03 | Comments(1)

スエーデンからのメール

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 スエーデンの友人・ヨラン。

 きょう、メールが届いた。

 彼に会ったのは2008年だから4年前だ。田辺の東急ホテル玄関だったが、真っ白なハット(帽子)をかぶっている男性がそこにいた。 デカイ。190センチはある。世界合気道連盟の国際会議に参加しているといった。 ヨラン・ファーガールント、37歳のスエーデン左翼党の党員だ。

 日本共産党の地区委員会を見たいとのこと。 僕が助手席に置いてあった荷物を急いで後の座席に移すのを見て、ヨランは「私と同じだ。助手席は荷物ばっかり」と英語でいって笑った。地区委員会に着き、中に招き入れると、ヨランがまたいった。「うちの党の事務所と同じだ。いろいろな紙であふれている」と。 まあ、“キレイじゃないね”とでもいいたいんだろう。 無視して、コーヒーを飲みますかと聞くと、「いま飲めば眠れないのでお茶をください」と、大男が子どもみたいなことをいった。

 お茶を飲みながら、ヨランは会話辞典を見て質問した。「アカハタ ハイタツ シテイマスネ ドウシテデスカ?」  配達の方法を知りたいのか、機関紙活動を知りたいのか、多分後者だろうと判断して、「JCPはこの新聞を通して多くの国民と結びついているんだ」と説明すると、「ワタシタチニハ デキマセン」という。 「赤旗」は重要な活動資金源でもあると説明した。

 「君の国の “レフト・パーティ(左翼党)” はどうして資金を生み出しているのか」と聞くと、「ワタシタチハ クニカラ シキュウサレル」という。 日本の政党助成金みたいなものだろう。スエーデン左翼党は1院制の国会(国会議員380人ほど)で22議席をもっている。 ヨランは心から日本共産党の躍進を願っているといった。

 あれから4年たった。メールには、I made an interview with MP Yoshii about Nuclear power that got the center spread of a weekly Newspaper in Sweden. と書いている。ヨランは週刊誌の紙上で原子力発電所の問題で吉井国会議員に質問したといい、その記事を添付してくれた。が、悲しいかなスエーデン語は分からない。

 メールの最後に、 I hope to be able to go there soon again. When will the new election be?  I hope you and the JCP have a big success in the election. と書いていた。ひょっとすると、ヨランは応援にやってくるかもしれない。(写真・2008年に南地区事務所で写したもの)
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by hara-yasuhisa | 2012-10-23 20:51 | Comments(3)

マツタケ

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 マツタケを採りに山に入らなくなって随分たつ。

 マツタケが嫌いになったわけではないが、むかしのように美味しいなあと思えなくなった、からかも知れない。最近は、寒のころのイズスミのほうがずっとうまいと思う。がしかし、あまり長いあいだ食べないと、食べたいなと思うものだ。

 マツタケを朝、昼、晩と食べさせられたことがかつてある。中辺路町の町議選挙オルグで泊まりこんでいたとき、この年はマツタケがやけに豊作で、3日間ほど3食ともマツタケを出された。これにはホトホト参ったので、「シイタケに変えてくれんの」と頼んだものだ。

 マツタケが生える場所はアカマツのある山。水はけ、風通し、日当たりが良い場所がいい。北向きの斜面でさがしてもダメ。マツタケは毎年同じところに出る。マツタケを見つけたら、来年も来ればいい。間違いなく周辺に生えている。

 アカマツの林が近くになければ雑木林に入ればいい。バカマツタケが生えている、かも知れない。生える時期はマツタケよりもひと月ほど早い。マツタケより少し小さいが、味のほうはというと、これはもうマツタケよりも美味しい。

 時間のある方、山に入ってみよう。ただし、野生動物にはご注意を。

 
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by hara-yasuhisa | 2012-10-23 07:44 | Comments(1)

日本有数の松林

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 行ったことありますか、煙樹ヶ浜に。

 日本でも有数の松の林が数キロにわたってつづいている。実は、この煙樹ヶ浜の松林には鳥たちが数多く生息している。が、実際にそれらの姿をとらえるのは難しい場所でもある。しかし、鳴き声はよく聞こえる。コゲラやエナガなどの可愛い小鳥が多いのだ。

 ここは県立自然公園で人々の憩いの場でもあるが、そんな場におよそ不釣合いな軍事訓練が平気で行われている。きょう、その煙樹ヶ浜で「10・21煙樹ヶ浜ピースフェスタ」=水際地雷訓練やめよ! オルプレイ帰れ! の集会があり参加した。

 軍事訓練ともなればわがもの顔で立ち入り禁止区域がつくられ、ブルドーザーで浜を掘り、キャタピラが問答無用とばかりに浜を荒らす。数多くの種類の小鳥たちが生息している豊かな松林の天国が騒音でこわされる。

 さらに、沖縄に配備されたオスプレイが煙樹ヶ浜の隣の印南町を低空飛行訓練で飛ぶという。自衛隊の軍事訓練にアメリカ軍の低空飛行訓練。いかにも傍若無人なふるまいではないか。紀伊半島を愛したという徳川頼宣が植えた日本有数の美しい松林に軍事訓練は似合わない。
 
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by hara-yasuhisa | 2012-10-21 18:35 | Comments(0)

手彫り

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 新宮で新しい発見があった。

 訪問した「はんや」さんでの話だが、やはり景気に大きく左右されるという。ご主人いわく「手彫りのはんの注文が激減した」とのことだ。

 「手彫り・・って、手で彫るんですか?」と聞くと、「彫ります」との返事。お話を聞くと、紀南地方では判子を手で彫る人は他には誰もいないとのこと。「和歌山県下でももう10人はいないでしょう」という。

 「たとえば 原 という字を彫るとします。いくつ同じものを作っても、手彫りはすべて微妙に違います」とご主人。「奥が深いんでしょうねえ?」と聞くと、「そうなんですよ」と。
 
 はんこを作って40年近くなるという。「手彫りということは誰か師匠さんに習うんですか」 「おやじがやっていたのを見よう見まねで覚えたんですよ。やればやるほど奥が深い」という。

 手彫りだといかほどの値段かと尋ねてみた。2~3万円から数十万円というのもあるらしい。なるほど、不景気では注文が激減するのも分かる気がする。

 もっとお話を聞きたかったが、時間がなかった。一緒に写真を撮らしてくださいと頼み、同行のHさんにスマホで写してもらったが、メッチャ手ぶれだった。
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by hara-yasuhisa | 2012-10-20 21:56 | Comments(0)

「チャンスですよ」

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 有田郡で行動。

 保守系の著名な方を訪問し懇談した。「ほんまやて、みな入れるとこないて言やるんや。今回はチャンスですよ、ほんまに」と力説された。有田郡の政界に通じた方のご意見だけに説得力がある。

 また別の著名な方は、「若かったら自分が立候補したいくらいや。ほんまに国会に行って政治を正してください。こあな国民をバカにした政治はないですよ」との怒りを語られた。

 湯浅町の町並みに入り、小型の宣伝カーから辻々で訴えた。
 「松坂さんは来てないんやね、原さんだけやね、日曜版を読んでいますよ」と、男性の方。
 「消費税の値上げ止めてよ」と、自転車でそばを通り過ぎながら女性の声。車の中から手を振って通り過ぎてゆく人も。

 歴史の名残りをとどめる湯浅の町並みが深まってゆく秋の陽の映えていた。「この間まで冷房ほしかったのに、もう暖房なかったら寒いなあ。四季がのうなったなあ」と、立ち話をしたある高齢の男性。
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by hara-yasuhisa | 2012-10-19 19:37 | Comments(3)

野間さんを偲ぶ会

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 1972年12月10日深夜、和歌山1区で野間友一衆議院議員が誕生したという知らせを、翌朝のニュースで知った。日本共産党は革新共同の一人をふくめて39人が当選したが、ふるさと和歌山県で衆議院議員が誕生したということに、京都市内の学生アパートでひとり興奮したのを覚えている。

 野間さんが二期目の選挙を迎えた1976年には、中南地区(当時)から3ヶ月間選挙オルグで和歌山1区に派遣されて、岩尾さんのお宅に寝泊まりさせてもらって活動した。79年の衆院選挙でも2ヶ月間泊り込みで和歌山市で野間さんの選挙を手伝った。

 あの頃は70年代の党躍進の流れがあり、1区も2区もみんな開拓者精神に燃えて活動していた。79年には2区で井上さんも当選し、1・2区そろって衆院議員をもつ県党になった。 その後、日本の階級闘争は複雑な道行を進むことになる。

 今回の中央委員会総会では来るべき総選挙で議席を倍増させる目標が打ち出された。小選挙区でも議席をとりに行くことが提起された。国民のくらしに関わるさまざまな分野でたたかいが歴史的高揚を見せており、この提起は開拓者精神に立った画期的提起と受けとめた。

 野間さんや井上さんの熱い思いを受け継ぎ、来る総選挙で必ず前進をはたす決意をこめてあいさつをさせてもらった。 
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by hara-yasuhisa | 2012-10-16 16:39 | Comments(0)

訪問・対話

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5時間歩いた。

 昼まで2時間、昼から2時間、夕方1時間、きょうは合計5時間歩いて訪問対話した。いま少し足がだるい。おまけに日中はまだ暑くネクタイをしめて歩いたもんだから汗だくになった。

 訪問して対話する活動は手間暇のかかるものだが、生のご意見が聞けて大変参考になるときがある。歩いていると思わぬ人と出逢うことがままあり、これも楽しい。

 天気もよく、家の周辺の田んぼや畑で農作業の最中という方も多かった。畑の中へ入り対話するときには、ひとしきり作物のことや獣害の話になる。「タヌキと違うんやけど、タヌキみたいなのにやられるんよ」という。アライグマのことで、最近はほんとにどこにでも出る。 

 さて、歳のころ60前後だろうか、訪問先のお母さんが、「志位委員長が議席を倍増するて言うてましたねえ」という。「そうなんですよ、9議席ではあまりに少ないんでね、党首討論にも立てんしねえ、今回は倍増ぐらいしたいですね」とお応えした。

 「なに党でもいいんや、もっとじちめに政治やってくれるとこだったらええんや」と、民主党の裏切りや党利党略の離合集散をくりかえす政党への怒りが大きいのも特徴だ。

 「無茶苦茶やからねえ、頑張って当選してくださいよ」と激励された。TVで流れた「総選挙で共産党議席倍増の目標」とのニュースは、支持者の人々にも肯定的に受け止められているようで、「もうええ加減、共産党が伸びなどもならんわだ」といわれた。
 (写真は訪問先の庭先で)
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by hara-yasuhisa | 2012-10-15 21:12 | Comments(0)

日本酒

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 どいが一番うまいんなよ?

 県内産の日本酒が地場産業振興センター(紀三井寺)の二階に陳列してあったので見ていたら、知り合いがそばに来たのでそう訊ねてみた。

 “黒牛”がうまいていう人がおるなあ-との返事だった。新宮に行けば大方の人は“太平洋”はうまいという。酒に詳しくない僕などはまったくどれがどんな味なのか分からないが、この春いただいて飲んだ有田郡の“あらぎ島”は美味しいと思った。

 中国では古来から風呂に酒を入れてゆっくりとつかる療法があるとか。心臓病、肝臓病そして皮膚病、冷え性、美肌などに効くらしい。

 県内にはいま16の酒造元があるとのことだ。以前、そのうちの一つの酒造元のご主人と話したことがるが、それはそれは酒造りに情熱をもっている方だった。

 「ひとつづつ飲んでみようかなあ」-スマホでこれを写している僕の横で彼がいった。それもいいと思った。

 
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by hara-yasuhisa | 2012-10-13 19:08 | Comments(3)


折ふしのうた


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