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 人々が追われる

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 春さきは、山道でシカやサルによく出逢う。山道といってもれっきとした国道なんだが、それに出逢っても次の瞬間には山に隠れてしまう場合が多い。

 昔はめったに里には下りて来なかったものだ。 植林された山ではあったが手入れが行き届き、山が山として役割をそれなりに果たしていたのだ。

 その昔、国策でみんなが山に針葉樹を植えた。その後、これまた国策で安い外国材の輸入が自由化された。日本材の値が下がり、植えた樹が放置されるようになった。

 枝打ちも間伐もされない、ために密集して昼なお暗く地面に陽も射さない針葉樹林。土地はやせてゆき大雨がふれば土砂崩れが起きるようになった。

 あまり見かけなかった野鳥がこの頃はよく自宅の庭の樹にとまって鳴いている。それどころか、小さな野鳥を手でつかめるという信じられないようなことも起きている。 ウソッ! って、知らない人はいうだろう。

 山間に住む知り合いの話。井戸の水位が低くなった。山に吐き出す水がないというのだ。 山の保水力がなくなっている。

 野山を追われたのは鳥やシカだけではない。里から人々が追われている。
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by hara-yasuhisa | 2013-04-29 19:58 | Comments(0)

 早や五月の空

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 朝の加太港は行楽にでた人々でにぎわっていた。河西後援会のみなさんが友ケ島に渡るんだと船着場にいたので、ひとことあいさつをして街宣に出発した。

 同行してくれたのは奥村のりこ県議で、加太で演説してから大阪との境にある大川地区に車を運んだ。元国鉄労働者だという男性が、「現役のときはずっと赤旗を読んでたよ」という。

 民宿の方とも話した。「ここはバスも来んね。病院にいくのも出費がかさんでかなわんね」という。「いくらお願いしてもこあな辺ぴなところには来てくれんね」とも。

 
 午後はこのスタイルで後援会の人も加わって楠見地域の住宅地をまわった。大型連休なのに家の中にはけっこう人がいる。

 「選挙なん?」と、タスキをかけてる僕に庭の中から声がかかる。おばさんが話しかけてきた。「そうです、参議院選挙が近づいてるんです」と。「戦争だけはあかん」ともいう。憲法改悪の動きに多くの方が心配しはじめている。

 空は早や五月。真っ黒になった。
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by hara-yasuhisa | 2013-04-28 21:19 | Comments(0)

 瞳を輝かせて

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 党本部の田熊さんを招き、講演と決起集会があった。
 和歌山県下を駆けめぐって感じている情勢の激変について、僕は10分ほど紹介する話をした。

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 田熊さんは党本部の選対局のメンバーで、この方の話はなんども聞くがいつもテープでくり返し聞きたくなる話をされる。きょうの話も250人の参加者のこころを鷲づかみにした。(聞きたい方は各地区委員会にテープがあります)


 参議院選挙でばん回しようと,みんなが瞳を輝かせていたのが印象的だった。
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by hara-yasuhisa | 2013-04-27 19:27 | Comments(2)

 啄木と節子

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 “ 子を背負い 雪の吹き入る停車場に われ見送りし 妻の眉かな ”

 釧路で芸者との遊びにふける啄木。その彼に、この試練を乗りこえれば真の夫婦になれると手紙を送る妻の節子。

 この男といえば、世間を知らず、だけど気位だけは高く、世に出ることしか頭にない。彼は、日記は燃やせと妻に言い残して死んだ。26歳だった。

 が、妻はそれを後世に残した。彼女には読むに耐えない内容だったが、のちの人々に夫の才能を評価してもらおうとの気持ちが働いたのか、それとも夫への愛からか。

 日記では妻に詫びながら、現実にはねぎらいの一言もかけなかった啄木。それが明治の男なんだという人も、いる。

 それはともかく、あんなに文才には長けていても実生活では器用ではなかった。彼が没してからこの4月で丁度101年になる。啄木と節子に会ってみたい。
          
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by hara-yasuhisa | 2013-04-24 20:06 | Comments(1)

 生石高原

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 生石(おいし)高原のみなさんと。

 300人を超えていた住民が、いまはもう80数人だという。区民会館の和室の壁にはこの地で栽培されている農作物の写真がたくさん貼られている。

 会館横には立派な梨畑があり、美味しい梨ができるんだとのこと。夜の「つどい」だったため、梨の木を写真にできなかったが数十本の梨が植えられていた。

 参加してくれた村の人と懇談しながら、生石高原への愛着というか愛情がよく伝わってきた。地質学で「準平原」と呼ばれているこの高原は日本でも珍しい平原だとのこと。

 たしかに、ここは一度来ればまた来たくなる、そんな魅力をもった一面がすすき野の草原だ。住民のみなさんの愛着も分かる気がする。

 アベノミクス、中国や朝鮮、政党助成金、政治に関わるいろんな疑問が出され、議論をしていっこいっこ納得してくれた。

 ずっと正座で足を崩さない僕に、「原さん、足痛うないんか」との声。「大丈夫、正座は慣れているんで」というと、「ヘー」。

 帰りぎわ、玄関で若い参加者が「原さん、時間あったらまた登ってきてよ」といってくれたが、ぜひそうしたいと思った。
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by hara-yasuhisa | 2013-04-24 14:39 | Comments(0)

 Aさん宅で「つどい」

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 20代から80代までの「つどい」になった。

 会場を提供してくれた和歌山市内Aさん宅横の広場は災害時の避難場所になっていて、物資を備蓄保管するための倉庫も見える。

 どんなものが保管されているのか知らないが、人口が密集しているこの地域のものとしては小さく、「あれで大丈夫なん?」という話になった。避難場所になっている広場も小さ過ぎるようだ。

 懇談のなかでは、安倍政治がすすめる憲法改悪の企(くわだ)てに不安を感じるという意見が何人かの方から出た。世論を盛り上げて改悪を阻止しようということに。

 「つどい」を開くと、必ずといっていいほど「しんぶん赤旗」の読者になってくれたり入党してくれる方がいるが、この会場でもいた。

 一眼レフのカメラを扱い慣れていない方に撮影をお願いした。オートじゃないのでピントが少し違う。まあ、仕方ない。






 
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by hara-yasuhisa | 2013-04-24 12:06 | Comments(0)

 心づかい

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 先日、診療所の受付横に置いてあるのを見かけた。

 場所は自宅近くの白浜はまゆう病院西富田クリニック。医療機関では珍しい光景だったのでパチリ。

 で、実際に飲んでみた。さっぱりとして、温かいお茶だった。

 ちょっとした心づかいが、いい。
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by hara-yasuhisa | 2013-04-22 21:47 | Comments(0)

 ごんぱち って?

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 ごんぱち って、なに? という問い合わせがあった。

 いたどり ともいう野草。

 道ばたなどに生えているので、写真を見れば「あぁ、これか」とわかるだろう。この野草は背が高くなるが、食べ頃は膝下くらいまでのもの。手でポキッと折れるのがいい。大きくなると固い。

 見た目はともかく、あくを抜いてから煮物か炒めたりすると、歯ごたえと香りがよく、忘れられない味だ。聞くところによれば、これを食べるのは高知県と和歌山県、三重県南部くらいだそうだ。違ってたらごめん。
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by hara-yasuhisa | 2013-04-22 06:44 | Comments(0)

 わらびやごんぱち

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 「つどい」会場近くの里山に登り、木漏れ陽のあいだからシャッターを切った。

 「つどい」は二ヶ所で開かれた。それぞれに話がはずみ、予定の一時間半がまたたく間に過ぎた。演説会と違って少ない人数で、次々に話が出されてにぎやかな場になった。

 折から、「アベノミクス」にはじまって、いつしか政治の話を外れて子どものころの地域の様子などに話が移ると、みなさんが口々に話し出す場面も。

 農林漁業の話題も関心が高い。いまは農業と直接かかわっていなくても、農家に生まれた人は多く、農業の衰退と環境破壊にはみんな関心がある。 わらびやごんぱち、よもぎなどの話でもひとしきり盛り上がった。

 衆議院選挙のころとは情勢が変わり、ほかのすべての野党が安倍政治にすり寄っているもとで、共産党のブレない立場が分かりやすくなっていると、これはみなさん納得だという様子。

 みんなでがんばろうとなった。
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by hara-yasuhisa | 2013-04-21 17:57 | Comments(1)

 共産党にやらしてみよら

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 「共産党にやらしてみよらて、この間もみんなに話をしたんや」-そう話をするのは、ある官制の団体の会長さん。「政党助成金を受け取ってないとこが素晴らしいやないか」とも。  

 「橋下は頭はええかも知らんけど人間味が感じられん」 「共産党は正直の前にバカがつくし、片意地すぎる」と、正直に意見を述べてくれた。これをめぐって党員の方からの意見も出た。

 広川町の後援会世話人会に参加、国政をとりまく状況などについて少し話をさせてもらった。松坂ひでき県議(有田郡区)も参加した。上の意見は懇談で出されたもの。

 考えていることや疑問を素直に出し合える場となり、「定期的にこの会議を開こう」との意見が出された。大字単位に複数の世話人も決まり、参議院選挙を勝ち抜こうと確認した。
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by hara-yasuhisa | 2013-04-20 19:47 | Comments(0)


折ふしのうた


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