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 いまだ木鶏たりえず

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  行司の軍配を批判した白鵬に対し、大鵬と比較して人としての出来不出来を指摘する関係者の声を新聞で目にした。

  69連勝でストップした双葉山(写真)が「われ未だ木鶏たりえず」と言ったという話は有名で、ほんとうに強い鶏は威嚇したり虚勢を張ったりせず、木鶏のように泰然と構えているもので、その境地にはまだ遠いと、双葉山はそういいたかったのだろう。

 白鵬はこの双葉山のことばに励まされたと、以前どこかでいっていた。白鵬という人は口数は少ないがよく勉強する人なんだなと、そのときに思った。「好語(こうご)、説きつくすべからず」だ。浅い川の流れは音を立てるが、深い流れは音もなく悠然と流れる。こころの貧しい人は語り過ぎ豊かな人は言葉少ないものだ。

  「木鶏子(ね)夜に鳴く」。「子」とは午前零時のことで、人が知らないとき、分からぬうちに自らの道をきわめている様をいっている。69連勝の大記録を打ち立てた双葉山もそうなら、33度の優勝を果たした白鵬もまたそうに違いない。 「われいまだ木鶏たりえず」。
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by hara-yasuhisa | 2015-01-29 15:59 | Comments(0)

 弁当のおかず

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 ひとりなので一度作れば2~3回は食べられる分量になる。不足しがちな野菜をどう食べるか、いつも気をつかう。白菜は色んな食べ方ができるから好きだ。

 
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 これは塩コショウをかけて、その上から片栗粉をまぶして焼き、粗引きゴマをふった鶏肉。

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 にんじんは手軽に食べられるから好きだ。少しの油で炒めながらマヨネーズと醤油を加え、歯ごたえのある程度に炒めたら出来上がり。最後にゴマをふる。

 弁当のおかずの話だ。
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by hara-yasuhisa | 2015-01-26 22:19 | Comments(0)

 一羽のキジ

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 いまはもう通らないが、子どものころによく遊んだ山道にふと立ち寄ってみた。

 小さな入り江を前にした雑木林の中をゆく小道だが、もう人が通わないんだろう、枯れ木や倒木がかつての小道を消していた。

 雑木林に背を向け入り江に下りてゆくと、潮がひけば歩いて渡れた小島が目の前にあった。ひととき静かな水面の向こうにある小島をながめ車に戻ろうとしたときだった。

 「ケーンケーン」という鳴き声を残して一羽のキジが背後を飛び草むらに消えた。

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by hara-yasuhisa | 2015-01-25 12:29 | Comments(0)

 海辺の党支部

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 この町を走る国道の向こうは海だ。吹く風に、いつものように潮の香がただよっている。

 ふたつの日本共産党支部がの合同「つどい」があり招待された。お顔は見知った方たちだが、一人ひとりのスピーチは初めて聞く話ばかりで、ほんとに多彩なメンバーがいるんだなと感心させられた。

 衆議院選挙で画期的な躍進を果たしたあとだけに、みなさん晴々として希望にみちた表情だ。支部でJCP後援会のヤッケを独自につくったんだと数人の方が試作品を着ていたのには驚いた。

 近く90歳と入党10周年をむかえるという女性党員のメッセージが紹介されたが、「これからの老後はみんなとともにやってゆく」とあり、会場から拍手が起きた。
 明るく元気な党支部に勇気づけられた集いだった。
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by hara-yasuhisa | 2015-01-18 22:49 | Comments(0)

 新春のつどい

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 白浜町の国政での共産党得票は5回連続で増加しつづけているとのこと。勢いが衰えずに前進しており、それもあってか「新春のつどい」は活気にあふれていた。

 きょう、あいさつの機会を与えられたので、僕は共産党への入党を強く呼びかけた。極右勢力が政権を占め暴走する様は、70数年前の国会と似たところがある。その逆流と対峙できる政党は共産党だけで、この党を大きくしていっせい地方選挙に勝利しようとの話をさせてもらった。

 高田よしかず県議の決意があり、再選をはたそうと各地からの報告もありで、参加者が決意を固めあった。琴や三味線の演奏が盛り上がりに華をそえる素晴らしい「つどい」だった。

 
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by hara-yasuhisa | 2015-01-11 19:29 | Comments(0)

 母を見舞う

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 53年前、母が40歳のときの写真。

 きょう、入院中の母を見舞った。正月のこととて病棟は静かだ。4人部屋のカーテンをそっと開けると、母は眠っていた。小さく声をかけ、軽くゆすると目をゆっくり開けた。  
 「・・・・・」

 数ヶ月の間、顔を見ていなかった。認知症も進んでいるし分かってくれるだろうかと思ったが、「ああ、おまい(お前)来てくれたんかよ」、少し笑ってか細い声でそういった。「おばあちゃんは知ってるんかあ」というので、「ここに来たことかよ」というと、うなずいた。おばあちゃんはもう35年前に亡くなっているのに。


 「眠たかったら寝たらええでえ」というと、しばらく遠くを見ていたが、また眠りに落ちたようだ。その寝顔を見ながら、母に手を引いてもらって田んぼまでの砂利道を歩いた遠い日のことが、なぜかふと浮かんできた。

 母は元気なころ俳句をよくした。走り書きの母のノートがあるが、いつか時間ができれば整理しようと思っている。
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by hara-yasuhisa | 2015-01-01 22:03 | Comments(0)


折ふしのうた


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